17.7km
1:54'52"
荒川CR。
チャリダーが多いな。
戸田橋
新荒川大橋
2016年9月30日金曜日
2016/9/28 ジョグ 14km
2016年9月29日木曜日
2016年9月23日金曜日
2016/9/22 ジョグ 10km
10.5km
1:02'37"
夜走った。
筋トレの2日後だが、まだ大胸筋が走って揺れるとプルプル痛む。
左足の、指の付け根の骨の出っ張り部分(何ていうんだろう?手だったら掌底と呼ぶ部分)が、着地のときに痛い感じ。なんだろう、これ?
1:02'37"
夜走った。
筋トレの2日後だが、まだ大胸筋が走って揺れるとプルプル痛む。
左足の、指の付け根の骨の出っ張り部分(何ていうんだろう?手だったら掌底と呼ぶ部分)が、着地のときに痛い感じ。なんだろう、これ?
2016年9月22日木曜日
2016/9/18 シドニーマラソン
-5km 28'00"
-10km 29'06"
-15km 26'10"
-20km 34'38"
-25km 31'42"
-30km 35'16"
-35m 38'45"
-40m 35'59"
-finish 14'35"
ttl. 4:37'16"
しかも、時差がたったの1時間であるため、何となくシドニーは飛行機で3,4時間程度の近い場所、というイメージを持っていたのだが、実は、直行便でも9時間かかるほどの距離だと初めて知った。
レースキットは、前日受取必須だという。
どうしても間に合わない。
幸いなことに宿しか予約しておらず、それも手数料無しでキャンセル可能だったので、直前まで行くかどうかかなり迷った。
問い合わせたら、レースキットは当日朝でも受け取れるらしい。
まあ、そりゃそうだよね。
skyscannerでチェックしていた飛行機往復料金が、日が近づくにつれて安くなってきたので、決行を決意。
前夜遅くに現地入り。
宿についたのは22時過ぎだ。
オーストラリアは、酒の販売規制が厳しくて、コンビニ類では酒は売っていない。専門の酒屋は、なんと22時で閉まる規則らしい。あちこち歩き回って探したが、手に入らず。
仕方なく、宿のミニバーの高いワインを飲んで寝付いた。
1時間前じゃん!
レースキットを受け取って、荷物ドロップもしなくてはならないし。
(荷物ドロップは、レースキット受け取り時に行うことが推奨されている)
寝しなに飲み慣れないワインを飲んだので、頭の奥に酔いもちょっと残っていた。
大慌てでスタート会場へ向かう。
地下鉄に乗ると、走る格好の選手ばかり。
ナンバカードをつけていれば、公共交通料金は無料になったんだけど。
地下鉄の中から、ハーバーブリッジ。
ハーフの選手が既に走り始めている。
会場に着いたら、まあ、難なくレースキットを受け取って、荷物をドロップして、ゆっくりトイレする時間まであったけどね。
何とかなるもんだ。
大量の仮設トイレ。
スタート直前。
申告タイム順に並ぶ。
東京マラソンのような数万人規模のビッグな大会をイメージしていたのだが、それほど巨大でもなかった。
朝、大慌てで宿を飛び出してきたため、キャップだけ宿に忘れてしまった。
幸いなことに、会場で、スポンサーのBlackmoresのバイザーを配っていた。
オーストラリアのサプリメントメーカらしい。
オーストラリアの5月と言えば、日本で言うと5月くらいの季節らしい。
曇っているし、ちょっと肌寒い。
エイドで何か食べればいいや、と考えていたのだが、エイドは、なんと飲み物しか無い!
紙コップの、水と、やたらと酸味の強いスポーツドリンク。
結局、食べ物らしい食べ物は、25km地点と35地点のエイドにジェルがあったのみだった。
テンション上がらず、体調もいまいちなまま。
水分だけは多めに摂ろうと、全てのエイドで飲み物を口にした。
軽いハンガーノック状態か、脚の痛みが妙に早くやってきた。
腕も痺れる。
タイムは諦めて、とにかく大会を楽しむことにする。
騎馬警官隊!
後半は霧雨~小雨になったが、寒くはない。
ナンバカードには、下の名前が書いてある。
それを見て、名前を呼んで応援してくれる人もいる。
ずっと街の中を走るので、沿道の応援は賑やかで、楽しい。
日本人選手もたくさん走っていた。
土地鑑がないのでシドニーのどの辺を走っているのかさっぱり分からないが、距離表示はしっかりしている。
ほうほうの体でフィニッシュ。
ハラ減ったな。
りんごとバナナを食べて、ちょっと生き返る。
動物園でコアラを見た。
写真だと何故かかわいらしく見えるけど、実物はもっさりしていてあまりかわいくないw
翌日の午後便で帰国。
-10km 29'06"
-15km 26'10"
-20km 34'38"
-25km 31'42"
-30km 35'16"
-35m 38'45"
-40m 35'59"
-finish 14'35"
ttl. 4:37'16"
前夜遅くに現地入り
オーストラリアは初めてなので、どうせならゆっくり行きたいところだったが、直前になって金曜夜と火曜午後から仕事が入ってしまった。しかも、時差がたったの1時間であるため、何となくシドニーは飛行機で3,4時間程度の近い場所、というイメージを持っていたのだが、実は、直行便でも9時間かかるほどの距離だと初めて知った。
レースキットは、前日受取必須だという。
どうしても間に合わない。
幸いなことに宿しか予約しておらず、それも手数料無しでキャンセル可能だったので、直前まで行くかどうかかなり迷った。
問い合わせたら、レースキットは当日朝でも受け取れるらしい。
まあ、そりゃそうだよね。
skyscannerでチェックしていた飛行機往復料金が、日が近づくにつれて安くなってきたので、決行を決意。
前夜遅くに現地入り。
宿についたのは22時過ぎだ。
オーストラリアは、酒の販売規制が厳しくて、コンビニ類では酒は売っていない。専門の酒屋は、なんと22時で閉まる規則らしい。あちこち歩き回って探したが、手に入らず。
仕方なく、宿のミニバーの高いワインを飲んで寝付いた。
レース当日朝、まさかの寝坊
スタート3時間前の4時にアラームをセットしておいたのだが、目覚めたら6時。1時間前じゃん!
レースキットを受け取って、荷物ドロップもしなくてはならないし。
(荷物ドロップは、レースキット受け取り時に行うことが推奨されている)
寝しなに飲み慣れないワインを飲んだので、頭の奥に酔いもちょっと残っていた。
大慌てでスタート会場へ向かう。
地下鉄に乗ると、走る格好の選手ばかり。
ナンバカードをつけていれば、公共交通料金は無料になったんだけど。
地下鉄の中から、ハーバーブリッジ。
ハーフの選手が既に走り始めている。
会場に着いたら、まあ、難なくレースキットを受け取って、荷物をドロップして、ゆっくりトイレする時間まであったけどね。
何とかなるもんだ。
大量の仮設トイレ。
スタート直前。
申告タイム順に並ぶ。
東京マラソンのような数万人規模のビッグな大会をイメージしていたのだが、それほど巨大でもなかった。
朝、大慌てで宿を飛び出してきたため、キャップだけ宿に忘れてしまった。
幸いなことに、会場で、スポンサーのBlackmoresのバイザーを配っていた。
オーストラリアのサプリメントメーカらしい。
オーストラリアの5月と言えば、日本で言うと5月くらいの季節らしい。
曇っているし、ちょっと肌寒い。
空腹のままスタート、終始不調
前夜の機内食以来、何も口にしていない。エイドで何か食べればいいや、と考えていたのだが、エイドは、なんと飲み物しか無い!
紙コップの、水と、やたらと酸味の強いスポーツドリンク。
結局、食べ物らしい食べ物は、25km地点と35地点のエイドにジェルがあったのみだった。
テンション上がらず、体調もいまいちなまま。
水分だけは多めに摂ろうと、全てのエイドで飲み物を口にした。
軽いハンガーノック状態か、脚の痛みが妙に早くやってきた。
腕も痺れる。
タイムは諦めて、とにかく大会を楽しむことにする。
騎馬警官隊!
後半は霧雨~小雨になったが、寒くはない。
ナンバカードには、下の名前が書いてある。
それを見て、名前を呼んで応援してくれる人もいる。
ずっと街の中を走るので、沿道の応援は賑やかで、楽しい。
日本人選手もたくさん走っていた。
土地鑑がないのでシドニーのどの辺を走っているのかさっぱり分からないが、距離表示はしっかりしている。
ほうほうの体でフィニッシュ。
ハラ減ったな。
りんごとバナナを食べて、ちょっと生き返る。
動物園でコアラを見た。
写真だと何故かかわいらしく見えるけど、実物はもっさりしていてあまりかわいくないw
翌日の午後便で帰国。
2016年9月13日火曜日
2016/9/13 スイム 2.2km
休みなしでダラダラ泳ぎ 2,000
蹴伸び、スカーリング 各100
気持よく泳げた。
次のスイムが絡むレースは、最も早くても、来年の4月だな。
宮古島。
エントリするけど、当選するかどうかは分からない。
蹴伸び、スカーリング 各100
気持よく泳げた。
次のスイムが絡むレースは、最も早くても、来年の4月だな。
宮古島。
エントリするけど、当選するかどうかは分からない。
2016年9月10日土曜日
2016/9/10 ジョグ 18km
2016/9/9 ジョグ 10km
仕事が忙しい時期。
なかなかトレーニング時間が確保できない。
まあ、しかし、仕事が忙しいというのはもちろん言い訳だ。
10.5km
56'52"
速いペース。
地元のいつものコースながら、ちょい久しぶり。
いつの間にか、家が取り壊されて空き地が出来ていたり、逆に、空き地にいつの間にか家が建っていたり、変化がある。
なかなかトレーニング時間が確保できない。
まあ、しかし、仕事が忙しいというのはもちろん言い訳だ。
10.5km
56'52"
速いペース。
地元のいつものコースながら、ちょい久しぶり。
いつの間にか、家が取り壊されて空き地が出来ていたり、逆に、空き地にいつの間にか家が建っていたり、変化がある。
2016年9月8日木曜日
2016/9/3 Ultra Maokong(猫空) 50k
台北郊外の猫空で開催されたレース。
台湾のレースは初めて参加した。
主催団体は、Taiwan Beast Runnersというところで、ご夫婦で経営されているオーガナイザー+ラン仲間チームのようだ。
参加人数もせいぜい2,3百人の小さな草レースだが、かなり運営はしっかりしていて、なんとUTMBポイントも得られる。
事前申し込み(支払い)制。
このバスに乗れば、猫空までは4,50分程度だ。
コースマップ(c)Taiwan Beast Runners
指南宮というお寺がスタート、フィニッシュ地点。
猫空は、市内からは地下鉄+観光ロープウェイでアクセスできる。お手軽な遠足、デートコースといった感じだ。
以前、北京語の先生にアテンドしてもらって来たことがある。
指南宮。
レースキットを受け取って、ナンバーカードをTシャツにつけたりして準備する。
日本人の選手もいて、言葉を交わした。お一人は駐在している人で、もう一人はそのお友達とのこと。参加者リストを見ると、5人くらいいたようだ。
本体からウォーター・ホースが取り外しできるタイプなのだが、そのコネクタ部分のゴム・パッキンが伸びてしまっていて、セットしても隙間が空き、水が漏れる。
数日前に家を出たときに、いい加減にセットして、ちゃんとはまっているかどうか確認しなかったのだが、この時点でゴムが伸びた状態でずれていたため、伸び切っててしまったようだ。
やれやれ。
漏れるとは言え、ざばーっと漏れるわけでもないので、まったく使えないわけではなかろう。
この段階では、もはや新しいのを買いに行くわけにもいかないし。
さらに、幸いな事に、参加賞として、レースキットの中に500mlのハイドレーションフラスクが入っていたので、これをバックパックに入れた。
スタート時刻は4時。
まだ真っ暗だ。
気温は30度前後かな。
じっとしていても汗が吹き出てくる。
注意説明は、英語でも行われる。
50kの部は、参加者数はわずか百数十人。
和気あいあいとした感じで、みんなで記念写真を撮ってからスタート。
天気予報によると、雨が降ることは必至。
降ったり止んだりの予報だった。
コースは全線に渡って、トレイル~舗装や石道の遊歩道~ロードを行ったり来たりする。
靴の中がやけにぐちゃぐちゃに濡れていて、
こんなに俺って汗かいているのかな?あまり自覚はないけど。気温と湿度がずいぶん高いんだろうなあ。
と、のん気に考えていたのだが、単にハイドレの水が漏れて、足を伝わって靴の中をぐちゃぐちゃに濡らしていただけだった。
最初のエイドで、500mlフラスクに水を入れた。
レギュレーション上、2lの水が必携とされ、エイドごとに満タンにすることが推奨されているこのレース、よほど昼には暑くなるんだろう。大丈夫だろうか?とかなり不安になった。
実は、ハイドレーションパック本体からウォーターホースを外して、上下を逆向きにすれば、ホースを通じてチューチュー吸うことは出来ないものの、水筒として使うことが出来るのだが、この時点では、そのような使い方に気付かなかった。
CP-B(2つ目のエイド)を出たところ。
雨が降り出した。
ソフトシェルやカッパを着込む人もいるが、気温が高いので、暑くなるだけだと思う。殆どの選手は、濡れたまま走っていた。
うっかり集団でコースロスト。
元に戻るところ。
コースの分岐には、必ずピンク色のリボンが付けてあるが、やはりそのくらいでは見落としてしまうこともある。
小さなレースなので、分かりにくい分岐にスタッフが配置されている、ということはまったくない。
但し、コース情報はGPSデータで公開されているので、スマホにダウンロードしておいて、これをトレースすれば、迷うことはないような仕組みになっている。
これは良い。
紙ベースの地図なんかよりもずっといい。
だいたいペースが同じ選手同士、何となく同じ顔ぶれで前後しつつ進む。
遊歩道の石道、石段は、こんな感じで、苔むしていてツルツル滑る。
あまり人が通らないようなところも多いようだ。
このように、様々なトレランレースや、登山クラブが付けたまま放置していったようなリボンがあちことにある。
山の中の様子は、日本のトレイルと同じような雰囲気。
ちょっとした池があったのだが、聞いたこともないような声で鳴くカエル(たぶん)がいた。
毒蜂、毒蛇に注意!
時刻はそろそろ昼過ぎ。
雨は上がり、気温がかなり上がってきた。
アイウェアのレンズをクリアからスモークに換装する。
水が足りない。
きついなあ。
水不足のせいだろう、何度も激しく脚が攣る。
何度か休憩したため、それまで前後して走っていた他の選手にはすっかり先行されてしまった。
この頃になると、集団はかなりバラけてきて、前後に他の選手がまったく見えないことが多く、一人旅となる。
そして、CP-E2へ。
2度目のこのエイド。
最後のエイドとなる。
がぶがぶコーラを飲んだ。
台湾ビールも置いてあって、飲んでる選手もいたな。
ここに到着する前に、ハイドレーションパックを逆さにすれば水筒に出来ることに気が付き、そのようにした。
しかし、ここからフィニッシュまでの間に1回も使わなかったけど。
尚、エイドの食べ物、飲み物の種類はかなり豊富だ。
果物が中心で、バナナ、オレンジ、変わったところでドラゴンフルーツ、黄色いスイカなどがある。
ジャングルっぽい。
あれ?
シングルトラックなのに、何故かスクーターがやってきた。
地元の方みたいだったけど、雨上がりでぬたぬたのトレイルなのに、よくこんなとこ走るな。
人家の脇を通って里へ下りる。
ふと振り返ると、鶏が追いかけて来た。
人家の軒先をかすめる箇所で、「これはコースを間違えたかな?」と引き返してしまったりした。
他の選手が、「台湾のトレイルはこれが普通なんだよ」
と笑っていた。
そして、なんとか日没前にフィニッシュ。
いやー、楽しかった。
けっこうキツかった。
もらった弁当を食べながら、脚攣りまくり。
宿に帰ってシャワーを浴びてから、夜市に繰り出して、一人アワードパーティ。
このTaiwan Beast Runner主催のレース、もっといろいろ出てみようと思う。
-CP A 1:18'24"
-CP B 1:28'35"
-CP C 2:29'12"
-CP E1 2:59'44"
-CP E2 3:16'14"
-finish 2:18'13"
ttl. 13:47'24"
累積上昇高度 3,846m
https://go-wellness.epson.com/neo-run/user/view/shareWorkout.html?shareId=709061029457222100000000000
台湾のレースは初めて参加した。
主催団体は、Taiwan Beast Runnersというところで、ご夫婦で経営されているオーガナイザー+ラン仲間チームのようだ。
参加人数もせいぜい2,3百人の小さな草レースだが、かなり運営はしっかりしていて、なんとUTMBポイントも得られる。
前々夜に現地入り
前夜は夜市で、牡蠣オムレツ、はまぐりスープ、牛肉麺など名物に舌鼓を打ち、早めに就寝。会場へ
当日朝は、2:45に台北駅発の送迎バスが出る。事前申し込み(支払い)制。
このバスに乗れば、猫空までは4,50分程度だ。
コースマップ(c)Taiwan Beast Runners
指南宮というお寺がスタート、フィニッシュ地点。
猫空は、市内からは地下鉄+観光ロープウェイでアクセスできる。お手軽な遠足、デートコースといった感じだ。
以前、北京語の先生にアテンドしてもらって来たことがある。
指南宮。
レースキットを受け取って、ナンバーカードをTシャツにつけたりして準備する。
日本人の選手もいて、言葉を交わした。お一人は駐在している人で、もう一人はそのお友達とのこと。参加者リストを見ると、5人くらいいたようだ。
ハイドレーションパックが壊れた!
この時点で、サロモンのハイドレーションパックが壊れていることが判明した。本体からウォーター・ホースが取り外しできるタイプなのだが、そのコネクタ部分のゴム・パッキンが伸びてしまっていて、セットしても隙間が空き、水が漏れる。
数日前に家を出たときに、いい加減にセットして、ちゃんとはまっているかどうか確認しなかったのだが、この時点でゴムが伸びた状態でずれていたため、伸び切っててしまったようだ。
やれやれ。
漏れるとは言え、ざばーっと漏れるわけでもないので、まったく使えないわけではなかろう。
この段階では、もはや新しいのを買いに行くわけにもいかないし。
さらに、幸いな事に、参加賞として、レースキットの中に500mlのハイドレーションフラスクが入っていたので、これをバックパックに入れた。
いざスタート
スタート時刻は4時。
まだ真っ暗だ。
気温は30度前後かな。
じっとしていても汗が吹き出てくる。
注意説明は、英語でも行われる。
50kの部は、参加者数はわずか百数十人。
和気あいあいとした感じで、みんなで記念写真を撮ってからスタート。
天気予報によると、雨が降ることは必至。
降ったり止んだりの予報だった。
コースは全線に渡って、トレイル~舗装や石道の遊歩道~ロードを行ったり来たりする。
ハイドレはやはりダメだった。
1時間もしないうちに、背中の2リットルのハイドレは、全て漏れてしまって空になった。靴の中がやけにぐちゃぐちゃに濡れていて、
こんなに俺って汗かいているのかな?あまり自覚はないけど。気温と湿度がずいぶん高いんだろうなあ。
と、のん気に考えていたのだが、単にハイドレの水が漏れて、足を伝わって靴の中をぐちゃぐちゃに濡らしていただけだった。
最初のエイドで、500mlフラスクに水を入れた。
レギュレーション上、2lの水が必携とされ、エイドごとに満タンにすることが推奨されているこのレース、よほど昼には暑くなるんだろう。大丈夫だろうか?とかなり不安になった。
実は、ハイドレーションパック本体からウォーターホースを外して、上下を逆向きにすれば、ホースを通じてチューチュー吸うことは出来ないものの、水筒として使うことが出来るのだが、この時点では、そのような使い方に気付かなかった。
CP-B(2つ目のエイド)を出たところ。
雨が降り出した。
ソフトシェルやカッパを着込む人もいるが、気温が高いので、暑くなるだけだと思う。殆どの選手は、濡れたまま走っていた。
うっかり集団でコースロスト。
元に戻るところ。
コースの分岐には、必ずピンク色のリボンが付けてあるが、やはりそのくらいでは見落としてしまうこともある。
小さなレースなので、分かりにくい分岐にスタッフが配置されている、ということはまったくない。
但し、コース情報はGPSデータで公開されているので、スマホにダウンロードしておいて、これをトレースすれば、迷うことはないような仕組みになっている。
これは良い。
紙ベースの地図なんかよりもずっといい。
だいたいペースが同じ選手同士、何となく同じ顔ぶれで前後しつつ進む。
遊歩道の石道、石段は、こんな感じで、苔むしていてツルツル滑る。
あまり人が通らないようなところも多いようだ。
このように、様々なトレランレースや、登山クラブが付けたまま放置していったようなリボンがあちことにある。
山の中の様子は、日本のトレイルと同じような雰囲気。
ちょっとした池があったのだが、聞いたこともないような声で鳴くカエル(たぶん)がいた。
毒蜂、毒蛇に注意!
水が足りない!
CP-E1からCP-E2へは、ガーッと下って、登ってくる、周回コースとなっている。時刻はそろそろ昼過ぎ。
雨は上がり、気温がかなり上がってきた。
アイウェアのレンズをクリアからスモークに換装する。
水が足りない。
きついなあ。
水不足のせいだろう、何度も激しく脚が攣る。
何度か休憩したため、それまで前後して走っていた他の選手にはすっかり先行されてしまった。
この頃になると、集団はかなりバラけてきて、前後に他の選手がまったく見えないことが多く、一人旅となる。
そして、CP-E2へ。
2度目のこのエイド。
最後のエイドとなる。
がぶがぶコーラを飲んだ。
台湾ビールも置いてあって、飲んでる選手もいたな。
ここに到着する前に、ハイドレーションパックを逆さにすれば水筒に出来ることに気が付き、そのようにした。
しかし、ここからフィニッシュまでの間に1回も使わなかったけど。
尚、エイドの食べ物、飲み物の種類はかなり豊富だ。
果物が中心で、バナナ、オレンジ、変わったところでドラゴンフルーツ、黄色いスイカなどがある。
ジャングルっぽい。
あれ?
シングルトラックなのに、何故かスクーターがやってきた。
地元の方みたいだったけど、雨上がりでぬたぬたのトレイルなのに、よくこんなとこ走るな。
人家の脇を通って里へ下りる。
ふと振り返ると、鶏が追いかけて来た。
人家の軒先をかすめる箇所で、「これはコースを間違えたかな?」と引き返してしまったりした。
他の選手が、「台湾のトレイルはこれが普通なんだよ」
と笑っていた。
そして、なんとか日没前にフィニッシュ。
いやー、楽しかった。
けっこうキツかった。
もらった弁当を食べながら、脚攣りまくり。
宿に帰ってシャワーを浴びてから、夜市に繰り出して、一人アワードパーティ。
このTaiwan Beast Runner主催のレース、もっといろいろ出てみようと思う。
-CP A 1:18'24"
-CP B 1:28'35"
-CP C 2:29'12"
-CP E1 2:59'44"
-CP E2 3:16'14"
-finish 2:18'13"
ttl. 13:47'24"
累積上昇高度 3,846m
https://go-wellness.epson.com/neo-run/user/view/shareWorkout.html?shareId=709061029457222100000000000
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